☆もしかしたら感染してるかも・・・感染する前にまずチェック☆

AIDS 尖形コンジローム 淋菌感染症 性器クラミジア感染症 性器ヘルペス 梅毒  

AIDS

Q どんな病気なの?
A エイズとは「後天性免疫不全症候群」という名前が示すとおり、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染という後天的要因により、
  免疫力が低下し(免疫不全)、様々な疾患が生じる病気です。


Q 感染ルート教えて!
A SEXによる感染--最も多い感染ルートです。ペニスを膣内に入れる性交だけでなく、肛門・口腔の粘膜を通して感染します。
               精液に含まれるHIVウイルスだけでなく、出血部位との接触でも感染する可能性があるので、
               アナルセックスやオーラルセックスにも注意が必要です。

  血液による感染--注射器や針が、 感染者の血液で汚染されていると、かなり高い確率で感染する
  母子感染   --遺伝ではなく、HIVに感染した母親から、へその緒、出産時の出血、母乳を通じて感染します。
               出産時では約30%が感染するといわれています。


Q エイズ予防
A 感染の心配が絶対にない人でない限り、コンドームを使用する.
  潤滑剤のかわりにワセリンやオイルを使わない(やぶれるため)
   オーラルセックスも要注意!
   売春もダメだよ。


Q どんな症状なの?
A HIVに感染してもすぐにエイズを発症するわけではありません。治療を受けないで自然に経過した場合、数年から10年間程度の無症状の長い潜伏期があります。
   体内には、HIVがありますので無防備な性行為は相手に感染する危険があります。免疫力が低下してエイズ発症が近づくと、
   しつこい下痢やひどい下痢やひどい寝汗、理由のない急激な体重減少などエイズ関連症状が出てきます。さらに免疫力が弱まってくると、
   細菌や原虫など健康時には問題にならない病原体による日和見感染症や悪性腫瘍、神経障害などエイズの症状が現れます。



尖形(センケイ)コンジローム

Q どんな病気なの?
A 外陰部などにみられる乳頭状、鶏冠状の淡紅色または褐色調の隆起性腫瘍である。自覚症状はほとんど無く、偶然に発見されることもある。
  しかし、時には掻痒感や性交時の疼痛などを訴える場合もある。


Q 感染ルート教えて!
A 尖形コンジローマの原因となるHPVは培養細胞での増殖に成功していないため、感染経路は断定されていませんが、
   皮膚や粘膜の上皮損傷部位に直接的な接触により侵入し、基底細胞に   感染すると考えられています。


Q どんな症状なの?
A イボの大きさは単発であれば直径1〜4mm、高さ2〜15mm程度で、外観は紅色または褐色で乳頭状、鶏冠状、あるいはカリフラワー状と表現されています。
   女性では大・小陰唇、膣前庭、膣、男性では陰茎、亀頭部、冠状溝、包皮、陰嚢などに好発する。また、男女とも肛門周囲、肛門、尿道口にも好発する。

淋菌感染症

Q どんな病気なの?
A 淋菌感染症は、古くから知られている性感染症である。多量に出る膿汁を精液の流出と考えられていたためgonorrhoeaeと呼ばれ、
  1979年にAlbert Neisserが細菌学的に正確に記録したことか  ら淋菌はNeisseria gonorrhoeaeと命名されました。


Q どんな症状なの?
A クラミジアと同様に、淋菌に感染すると男性は尿道炎、女性は子宮頸管炎を発症する。しかし、感染症状はクラミジアより重く、男性の場合は激しい痛みを伴うことが多い。
   一方、女性の場合、自覚症状に乏しい場合も多い。しかし、痛みが伴わないからといって治療をしなくてよいわけではなく、
   淋菌感染から骨盤内感染症(卵管炎、骨盤腹膜炎など骨盤の周囲の臓器で起こる疾患全般)を引き起こすことも多い。
   このことから、不妊症や流産となることもあるので注意しなければならない。




性器クラミジア感染症

Q どんな病気なの?
A クラミジアは特異な増殖形態を持ち、人の細胞に感染すると細胞内に進入し、細胞質内で分裂増殖を行います。
  48〜72時間程度で増殖し、クラミジアは細胞を破壊し細胞外へ放出され、外へ出たクラミジアは他の細胞へと入り込み
  更に増殖を行って繁殖していきます。


Q 感染ルートは?
A あまり認識されていないことですが、クラミジアはセックスによる感染だけでなく、オーラルセックス(フェラチオ)でも感染します。
  これは、クラミジアが円柱上皮細胞に入り込み増殖する特性を持つためです。


Q どんな症状なの?
A クラミジアに感染すると男性は尿道炎、女性は子宮頸管炎、子宮付属器炎、骨盤腹膜炎などを発症します。
  しかし、感染初期症状が軽く、特に女性は自覚症状が乏しいのが特徴です。しかし、症状が小さいからといって
  治療をしなくてよいわけではなく、クラミジア感染から不妊症や流産となることもあるので充分な注意が必要です。
  また、自然治癒することはほとんどなく、無治療でもかなり長い間症状の悪化は伴わず保菌状態が続く傾向があります。
 

性器ヘルペス

Q どんな病気?
A ヘルペスは外陰部が小水疱やかぶれたようにただれる疾患で、単純ヘルペスウイルス1型または2型の感染、再発で生じます。
   単純ヘルペスウイルスの感染経路は大きくわけて2通りあります。
   一つ目は、幼少期に周囲の単純ヘルペスウイルス感染者から唾液等を通じて感染し、口内や口唇その他上半身に水疱・潰瘍を生じるケースで、
   発症の有無はるが、日本人のほとんどの人が感染していると考えられています。
   もう1つの経路は、性行為によって性器に感染するもので、これが性感染症として知られる性器ヘルペスです。
   ヘルペスウイルスは神経節に潜伏感染し、時々、再活性化されて他の人へ感染させるという特有の性質を持っています。
   これは、口腔周辺に感染した1型がオーラルセックスによって性器に感染し、性器ヘルペスの原因となっていると考えられています。

Q 感染ルートは?
A 初感染の場合は、主に性行為でうつります。風邪などのような飛沫感染ではありません。セックスの相手の性器にできていたヘルペスが
   主な原因となります。また、口唇ヘルペスのウイルス(単純ヘルペスウイルス1型が多い)が性器に感染し、性器ヘルペスを発症することもありますので、
   口唇ヘルペスを発症している場合は、オーラルセックスは避けましょう。
   自分の口唇ヘルペスを手でさわるなどして性器にうつしてしまうことも、ときにはあります。ウイルスがついたタオルや西洋式便座でうつることがありますが、
   お風呂などからうつることはほとんどないと考えられます。


 症状は?
A 性器に赤いブツブツや水ぶくれ、かいよう(皮膚のただれ)ができます。はじめてかかったときには強い痛みや発熱をともなうことが多いのに対し、
   再発の場合は小   さな水ぶくれやかいようができるだけの、軽い症状ですむことが多いようです。


梅毒



Q どんな病気なの?
A 梅毒は細長いラセン型の細菌で、スピロヘータの一種です。大きさは10の-2乗mmと細菌としては大きく、
   活発な錐もみ様の回転運動を行います。30〜33時間で横断分裂して増殖し、悪環境下では、シスト形のものが出現しますが
   最適な環境下で復元すると考えられています。


Q 症状は?
A 性行為によって感染するが輸血によっても感染する危険性があります。皮膚や粘膜の小さい傷から感染し、
  やがて内臓・心血管系・骨・中枢神経など、全身の器官が侵される病気です。
  潜伏期間は3週間で性器に直径1cmくらいの硬いしこりやブツブツが出来(無痛性の初期硬結)(しこり))、無痛性の潰瘍、
  リンパ節の硬い無痛性腫張、股の付根に硬いしこりができて自然に消失する。3ヶ月後小指の先ほどのかゆみを伴う斑点が
  全身に出てきます。(梅毒性バラ疹) 性器やわきの下に悪臭を放つブツブツ、口の中に出来る粘膜斑点などが出たり消えたりします。
  ひどいときには不規則な脱毛があります。おしなべて発熱、頭痛、関節痛、倦怠感、全身発疹、脱毛等の症状がでる。
  3年後全身に硬いコブのような結節性梅毒ゴム腫が現れ、放っておいても治りますが、治った後に痕が出来て外見が醜くなります。
  そのまま10年以上放置すると中枢神経が冒され日常生活が出来なくなり死に至ります。




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